タンポポ満開
三保念珠坂公園の斜面には今タンポポが満開です。しかもここのタンポポは数少ない関東タンポポ(日本古来のタンポポ)なのです!外来種の西洋タンポポが多い中、一面に関東タンポポが咲いていることに気づいた時、感動でした。
関東タンポポは花の下のガクが閉じているのです。
西洋タンポポは開いて反り返っています。三保念珠坂公園に来たら花の下をそっと見てみて下さいね。
ちびちゃんたちも川遊び
梅田川にかかる小さな橋はちびちゃんたちの川遊びに最適です。ここに座ってじ〜っと川の中をのぞいていたり、河原の草をバケツの中に入れて喜んだりしています。まだ自分で川に入って行かない小さな子もこれだけで川を満喫しているようです。特に今日はポカポカしていていい気持ちだったね。
川に入って魚とりをがんばるママと、バケツに入ったちい〜さなザリガニの赤ちゃんに見入る子どもたち。
水のトンネルだよー!!
プレイリーダーのまさみっちょがホースで水まきを始めます。
あ、水のトンネルだ!下をくぐることができるぞ!!
ママもチビちゃんたちも喜びいさんで何度も何度もくぐっていました。
暑いくらいのいいお天気だったので水にぬれるのもうれしい、たのしい。
とにかく1才半から3才くらいの子どもたちですから、中には自分がぬれていることにも気づかず(ぬれること自体わかっていない?)水のトンネルの真ん中にしばらく立ち尽くす子もいました。その姿のかわいいこと!!
水のトンネルが盛り上がる横でもずっと泥場で遊び続ける子もあり、
そりすべりする母子もあり。それぞれマイペースの年頃です。
泥場もじゃぶじゃぶ池状態
今日はぬれることも汚れることも気にしないちびちゃん&ママたちばかりでした。今日の陽気のせいでもあるでしょうね。泥場に流し込んだ水は川となり池となり、そこにハマってべちゃべちゃどろどろやり続ける子どもたちの表情は無心です。
「オムツも重くなってるね」と言いながら眺めていたお母さんもまんざらでもない顔。「初めて来たけどこんなことできるんだ〜。来てよかったね〜」と話している仲良しグループもいたりして、世話人の私たちも苦労が報われるひとときです。
遊びに夢中になる子どもを見て幸せな気持ちになるのは、決して我が子に対してだけではないですよね。水、どろ、火。そんな単純な素材がこの小さい子どもたちにはいちばん必要なのだと見ていて実感します。
おおっ、やっぱ若いね〜!
するする〜っと木登りしてブランコのロープを外しているまさみっちょを見て、そう叫んだのは世話人のKさん。彼もチビちゃんたちにはすぐ「そーれ!ひこうきだぞ〜」と体を張って遊ぶのですが、ひとしきり遊んだ後「は〜っ、つかれた・・・」とつぶやいているのが聞こえてくるんですよね。私たち世話人はトシだから無理しないでいこうね。