中学生ウェルカム
今日はプレイパークに地元の中学生15人がやってきました。横浜市青少年育成協会との協働事業「十日市場中学校地域交流事業 冬ボラしようぜ!」の参加者です。普段は中学生がプレイパークに来ることは稀ですから、世話人側としてもドキドキしながら当日を迎えました。
それぞれの仕事を終えてあとは自由に遊ぶ時間。「食べる!遊ぶ!たき火三昧!」のテーマに引きつけられて来た子どもたち、たき火で焼いて食べたいものもいろいろ持って来たようです。
なるほど階段
いつもブランコをつくる木の下あたりをプレイリーダーののりっちと女子中学生たちがせっせとシャベルで掘っていました。後で見ると階段ができていました!
そこが滑るのでブランコで遊ぶ時にみんなが便利なように、という考えから生まれたらしい。なるほど!
はりきってつくっている姿もいいものでしたが仕上がりも美しかったです。その想いと便利さを実感したのでこれは埋めないでそのままにしてあります。
キラビーもできたね
終ってからの感想に「子どもの頃できなかった遊びができてうれしかった」というのがありました。このキラビーづくりもその一つではないでしょうか。
うまい具合にキラキラのひびが入って喜ぶ中学生たちの表情もキラキラしていました。
森の鍛冶屋さん
たき火で五寸釘を焼いて鉄板の上でカナヅチでたたいていったら剣が出来るかも?と子どもにさそいかけて初めてやってみた「鍛冶屋さん」。しかしやってみたらなかなかうまくいかない・・・。まず火ばさみで釘を支えるのもむずかしく、カナヅチもうまく釘に当たらないのです。
大人の助けも借りつつあきらめないTくん。1時間くらいかけてなんとかそれらしくなったかな?職人技は熟練までの道のりが長い??
べっこう飴もカンタンではない
たき火で目新しいことをやっているとすかさず子どもたちが「なにやってんの?」と声をかけてきます。とくに食べ物に関しては。
オタマに砂糖と水を入れてたき火で地道に溶かしていくと、べっこう飴になる・・・はずなのですが、これがまたまたむずかしい。中学生たちも挑戦していましたが、途中で断念したり、べっこう飴とは別のものができたり。
落ち葉のプール
周りを樹々に囲まれた三保ねんじゅ坂プレイパークの広場は落ち葉が一杯。みんな一緒になって落ち葉を集めて「落ち葉のプール」をつくりました。
まず飛び込んでみたいのは小さな子どもたち。カサカサという感触が気に入ったようで、座り込んだり両手でまき散らしたりしていました。
小学生は走って来て
勢い良くダイビング!
みんなで混浴?男ばっかり〜。
泥場でのんびり
周りの喧噪をよそに泥場でのんびり遊ぶ親子の風景も毎回見られます。
このお父さん作の長〜いトンネルはエンビ官を細い順に差し込んでつくったそうです。
「いくよ〜」と声をかけるお父さんと覗き込む子どもの姿がほほえましかったです。